オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『とらドラ!』06.「ほんとの自分」

 裏表のある女・亜美、解決編(?)。
 彼女は、裏の顔が驚くぐらい悪質、ではなく、裏表の落差を利用してヒロインらを追い込んだりする訳でもない。
それは確かにリアル気味だけれど…小さい体で恐ろしく凶暴な大河、無闇に明るくポジティブな実乃梨などと比べると、まだキャラクター付けは弱い。
 彼女を縛っていたストーカーの恐怖から解放されてしまったが、ここからは表裏が混ざり合った更に薄い性格になるのか、より遠慮なく極悪な自分を露出するようになるのか。
他二人のヒロインに負けない魅力あるキャラクターになってくれると、嬉しい。

 ストーカーに対しては、警察に訴えるか、芸能事務所に所属しているなら そこに相談してみれば良いような。
せめて北村にぐらい…
 亜美は、恐怖に竦み上がっていたみたいだから、中途半端な対応を取ってストーカーを怒らせ、暴行を加えられる・刺されるような最悪の結末を迎える事を想像して、何も出来なくなっていたのか。
 大河がストーカーをコテンパンにするのは、彼女の性格からも、特に強そうでもないストーカー(だという情報も知らないし)の外見からも、当然。
 亜美に友達が居たなら、このぐらいの事、普通にやってくれたかと。

 極端な大河の対応から勇気を(蛮勇を)もらい、猛ダッシュで駆けだし、コワい自分を剥き出しにしてストーカーをボコボコにする亜美。
「彼女のために」誰かが何かをして上げた訳でなく、しかし結果的に彼女の心は解放されていく、ドラマの作り方が爽やかで楽しい。
 最初から、彼女が持つ二つの面の内、「恐ろしい」方をストーカーに向け、「取り繕った仮面ではなく彼女が元々持っている可愛さ・優しさ」を大河らに見せていれば良かったのに。
いや、大河・実乃梨と分かり合うには、いい面だけでなくダークサイドも含め全てをさらけ出す事が必要かな。
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