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『機動戦士ガンダム00 2nd season』07.「再会と離別と」

 サブタイトル、再会と離別は、アレルヤとマリーの再会であり、ソーマとセルゲイの別れ、だけど、一人の少女の中で、マリーという本来の人格と再会し、植え付けられたソーマという存在と離別する意味もあるのか。
 ソーマの人格が割合とアッサリ消えてしまったのは、物足りない。
不本意な、作られた人格とはいえ、彼女は彼女なりに生きてきたのだし拘りもあったはずで、そう従容と座を譲れるものではないような。
 まだセルゲイを思う気持ちは「他人事」でなく残っているようだから、両人格が融合し、今はマリーが主導権を握っている、というぐらいの状況かも。

 セルゲイに、もうマリーを戦いに巻き込まないと誓うアレルヤだが、彼女は、ソレスタルビーイングにとって貴重な戦力だろうし、他に組織内で活かせそうな有効な才能も持たず、いずれはまたパイロットとして参戦する事になる…だろう。
それであってこそ、セルゲイは勿論、その息子やルイスらと今期になって設けた繋がりに意味が出てくる。
 連邦が のして来ているこの世界で、彼女が平和に幸せに暮らせる環境など、有り得ないし。
ああ、カタロンに引き渡して被災した子供達の世話でもさせる、という手はあるのか。
常に全滅の危険に晒されている組織ではあるが。

 ソーマの気持ちと、アレルヤの強い意志を理解し、戦死扱いにして帰投しようとするセルゲイが、イカス。
今回はもう、彼が良い所を全部持って行ったと言って過言でない。
 随分と昔の事になる、ステーション救出作戦での やり取りを憶えており、アレルヤに感謝の言葉を述べるのも、優れた記憶力・判断力と無骨・誠実な人格を感じ取らせてくれて、嬉しい。
 このアニメの中で、最も正しく、格好良いキャラじゃなかろうか。
 ソーマとの再会は、敵としてか、どちらかがどちらかの勢力に付く味方同士としてか。

 帰るべき国を失ってしまう お姫様。
しかし、アザディスタンの国内状況は現状、かなり酷いようだから、国民にとっては逆に暮らしぶりがマトモになる可能性さえ。
 彼女のアイデンティティーは この国に寄ってあった訳で、今後は何を求めて生きていくんだろ。
お家の再興…国民が喜ぶかどうか。
広く人類社会にとっての救済のシンボル姫になる…母国一つもマトモに指導できなかったのに。
刹那との恋に生きるか。まあそれぐらいなら。
 ソレスタルビーイングの中で、沙慈やソーマと共に、自分はこれからどうやって生きていけば良いのか、探す事になるのかな。

 沙慈、さすがにまだ戦う・殺す事を割り切れてなかった。
不覚悟で苛立たされはするが、人間らしい葛藤で安心も。
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