オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『喰霊-零-』07.「呵責連鎖(かしゃくのれんさ)」

 取り憑かれた保険医を殺した事(自分達に隠し事をしていた事も?)で、級友達に責められる神楽。
 …神楽らの所属する組織は、どの程度まで存在を秘匿してあるんだろう?
それ自体は、全く隠していないのか。
 魔物達の存在については?
少女達はまるで知らなかったようだし、一般に公開しては社会不安も広がりそうだから情報は制限されていると思うが、組織は彼女らに割とテキトーな説明だけ聞かせ、「秘密にしてネ」ぐらいの口止めも行ったのかどうか。

 どうせ説明するなら、魔物の正体から組織の役割、神楽が保険医を殺さなければならなかった理由まで聞かせてやれば良いのに。
「友達の邪魔にならないよう、口を閉ざしていよう」と思うほど言い聞かせてやらなければ、そりゃフツーの女子中学生が、こんな理不尽な目に遭って、黙っていられる訳もなく。
 いっそ、記憶消去処理がベストの選択、とも(技術的に可能な世界かどうか知らないが)。
 いや、この作品世界では、魔物など「殺人鬼」どころか「変質者」程度の珍しさしか持たない?

 せっかく、「環境省所属の退魔チーム」という面白い、独特の設定を持っているのだから、「起きた事件への対処」についても、それに沿ったリアリティーが欲しかった所。
 「お役所仕事なので後処理は実に適当、責任など たらい回し、抜本的な対処は手遅れになるまで先送り」というのがこの作品なりの「リアル」だというなら、それはそれでアリだけど。
次回以降、そのツケをきちんと物語に表してくれるなら。
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