オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

映画『地球外生命体捕獲』

 衛星で放送された映画『地球外生命体捕獲』を見る。
 『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』のエドゥアルド・サンチェス監督による、B級ホラー。

 タイトル通り、男達がエイリアンを捕獲するんだけど、その決定打となった捕獲方法が「落とし穴」という知的とは言えないもので…いや、意外とこういう原始的なやり方こそ有効なのかな。
 エイリアンの外見から行動まで、とても恒星間飛行を成し遂げて地球まで飛来する科学力を持つ、人類への巨大な脅威となる知性を備えた存在とは思えない。
それは、『インデペンデンス・デイ』『サイン』登場のエイリアンもそうだったが。
 バルタン星人やメトロン星人のようなデザイン・性質をしていれば、ナニガシか異質の知性を備えていそうには見えるだろうが、「『生理的に』イヤで不気味な相手」とは成り得ず。
この辺りに、アメリカ人が異文明の持ち主に抱く基本的見解があるのかも知れないけれど、まあそれはそれとして。

 低予算映画、という事で、ほぼ一軒家のみ、登場人物も数人のみで話が終わってしまう。
主人公らが過去に受けた体験にしても、映像は無く、セリフで語られるのみだし。
「地球の危機」的なモノも示されるけど、これまたセリフだけ。
 『ブレア・ウィッチ~』は大当たりしたんだから、その監督の新作と言えば、制作予算をもっと引っ張れたのでは?
『シックス・センス』のシャマラン監督が、どれだけ金があっても「特撮・CG」関係を見せ場にしようと考えず、凝らないのと同じく、こういう安い撮り方が性に合っているのか。

 捕まえられてヒドい目に遭わされるエイリアンと、それに負けず劣らず悲惨な事になっていく男達。
グロな所もあるけど、全体に悪趣味ながらコミカルなタッチが見られ、エイリアンと人間で○○を引っ張りっこする所とか、下らなくて笑ってしまった。
 無警戒で学習能力の薄いバカ男達(何回逃げられてるんだ!)と、負けずに頭が悪いエイリアン(チュパカブラ程度じゃないか)による、アホみたいな戦いが、B級映画好きには たまらない。
ツッコミながら暇つぶしに見るには、まあ良いかと。
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