オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『VIPER'S CREED-ヴァイパーズ・クリード-』03.「銃声-shot-」

 隊に寄せられる街の人々からの視線と、サイキの背景について少々彫り込む、妥当な内容…のはずだけど…
 「何故、サイキが罠に掛けられたのか」という、この話を形作る基本動機が ぼんやりしたまま終わってしまうので、実に消化不良。
テロ組織が、街を襲撃するのに邪魔なユニット・ヴァイパーを排除するため企んだ計画なのかと思っていたけど、個人的な怨みだった?

 サイキを体を張って庇うサクラコの行動も、まだ余りにキャラクター描写が薄い現段階で見せるには、不自然。
 彼女が、基地内で、逃亡中のサイキの行く先について聞こえよがしに喋ってしまうのは、てっきり「間抜けを装い嘘の情報で追っ手を誘き寄せておいて、その隙に…」といったプランになっているのだと思っていたが、「本当にうっかり者で知られてはいけない事を喋ってしまいました」が真相。
余りにもアホで、逆に意表を突かれてしまう。

 突然出てきて、サイキについてトウトウと説明してくれる無免許医。
彼と、チームメイトに事件の解決は任せきり、サイキは特に何をした訳でもない。
 「個人主義で他人など知った事ではない」ように描いてきたチームメンバーの「意外な面」を見せて、ギャップで魅力にしたい意図は分かるけど…
 サイキを陥れていた犯人を告発する…のだろう証拠は、弱い。
自白が無ければ、とても裁判にならないかと。
 こうして逮捕されては、会社のイメージダウンが避けられないと思うんだけど、それについては次回でもフォローされるのかな。

 うーん、コーヒーの砂糖に拘るサイキの描き方は良いと思いつつ、詰めが甘い、というより全体に作りが荒すぎる。
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