オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『宇宙をかける少女』04.「まつろはぬ者達」

 「もう泥棒するのは当然」とばかりに、冒頭から盗みの手伝いをしているヒロイン。
 前回 登場した機械モンスターがハッキリ脅威と認識され、それと対抗できるのはプログラム人格に問題はあるがレオパルドのみ。
気は進まないけど、彼を完全な状態にしなければ宇宙が危ない!という訳で、ヒロインは渋々と協力を続けているのでした。
 …といった感じの背景ではないかと思うけど、一応はしっかり説明し、もう4話目なのだから、このシチュエイションを活かした発展形のエピソードが入っても良いぐらい。
 確かにそういうのは古い・ダサイ・ありふれた構成かも知れないが、基本をすっ飛ばしても面白く見せられるほどには作品にパワーが足りていないので。

 犯行予告時にさえ正体を隠しているのに、有名でない事が不満なレオパルド。
 よりにもよって絶対に素顔を晒してはいけない状況下を選んで、わざわざ(意味なく)カツラを捨ててみせる いつき。
 ギャグの一部なんだろうけど、笑えないどころか、疲れる。
 特にレオパルドについては、普段アホキャラなのは構わないとしても、ボチボチ「やる時はやる」部分を匂わせるぐらいして欲しい。
盗みについて見事な計画を立案するとか。
このままだと、そういうネタを考えるのが面倒臭いからアホで居させ続けているのかと疑ってしまいそう。
 せめて、何かしらヒロインに認められるだけの「魅力」を持っていればなあ。

 問題点を羅列するとキリが無く。
 まだ設定を小出しにしている段階なので、多少混乱した内容になるのは仕方ないが、それらに対し疑問を抱いたり反抗したりする、視聴者に近い視点を持ったキャラが居ないのは困ってしまう。
ヒロインがそうあるべきなのに、彼女こそ最も激しく物語の都合に左右されているようで。

 女の子二人が次第に脱がされていくサービスは、視聴者に喜ばれて結構。
 何気なくレオパルドの側にぶら下げられている多数のティーパック、高速コーナリングで彼の元に向かう路面電車…既出の細かな設定を発展させて使う部分に、面白い所もあるんだけど。
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