オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『侍戦隊シンケンジャー』01.「伊達姿五侍」

『侍戦隊シンケンジャー』

 戦隊シリーズの最新作。
 変身後のマスクに、「火」とか「水」とかいう文字がレイアウトされているデザイン…初見では戸惑いがあったけど、早くも見慣れてしまい、これはコレで良いかと。

 主人公らの設定、単に「侍ヒーローに変身する若者達」というだけでなく、若殿に仕える家臣四人とする編成で、人間関係や基本的思考形態にまで「時代劇」の雰囲気を盛り込もうとしているのが面白い。
 忍者をモチーフにした戦隊は『カクレンジャー』『ハリケンジャー』等あるけれど、意外と、侍を中心に据えたモノは珍しいような。
刀は勿論、超人的体術や魔法のような忍術まで使いこなす(設定上許される)忍者に比べると、侍は若干自由度が低いから、だろうか?
 今作では、文字の力で戦う、といった、侍とは直接関係ない要素が足され、使用武器も刃に拘らず扇とか手裏剣とか、「和風であれば何でもあり」の姿勢が見られる。

 レッドを主君とするチーム編成が、珍しい。
主従関係は、戦隊に上手く馴染むかどうか分からないけれど…その体制が変化していく様子も見所になる?
 レッドは、人の上に立つのに慣れた様子を見せ、チームの誰よりも高い戦闘能力を発揮する。
パターンとしては「イキナリ『殿様』である事を求められた青年が、戸惑いつつ成長する物語」にした方が作りやすく、見てもらいやすいと思うが、かなり異色の構成だなあ。
 他四人も、自分達の役割には、とりあえず自覚を持っており、戦いへの運びは実にスムーズ。

 まだまだ、先が読めない。
脚本・小林靖子の手腕に、期待。
 それと…恒例の映画版は、「江戸時代にタイムスリップしたシンケンジャーが、御先祖様(初代シンケンジャー?)達と共に大暴れ」といった内容になりそうな予感。
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この記事のコメント

遅ればせながら。
扇子が武器になってるのは、武士の間で「鉄扇」が流行していた名残ではないかと。
ちなみに、函館の「土方歳三記念館」に展示してあった鉄扇の説明書にそのような内容が書いてありました。
2009-03-04 Wed 10:27 | URL | ばたちゃん #Shkd2nXI[ 編集]
追加で。
「文武両道」という考え方を持ち込めば、「文字力」という考え方もアリかと……。
2009-03-04 Wed 11:55 | URL | ばたちゃん #Shkd2nXI[ 編集]
ばたちゃん さん

 鉄扇のお話も参考になりましたが、「文武両道」っていうのには、思わず「上手いっ!」とか言ってしまいましたよ(^ ^)。
 劇中でもそういう理屈で行って欲しいですね。
2009-03-14 Sat 07:58 | URL | 飛龍 乱 #-[ 編集]

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