オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『CLANNAD AFTER STORY』19.「家路」

 もう今期は出てこないんじゃないかと思っていた風子が、実に何気なく登場。
 眠りっぱなしだったのだから仕方ない、とはいえ、砂場遊びをするような精神年齢のまま二十歳を超えてしまっているのが、周囲にとっては嬉しいような困ったような、だろうな。
見ているコチラは、単純に「変わらないなあ」と笑っていれば良いが。

 園児母達の陰口を耳にしても、挫けないどころか自ら進んでしっかりした挨拶を行い、悪評を飛ばしてしまう朋也の強さが嬉しい。
男は弱し、されど父は強し、かな。
 汐との穏やかな生活描写が、気持ち良い。
ヒネて言えば「五歳の幼児と暮らして、そんな楽しいばっかりで居られる訳ない」なんだけど、これもまた、「萌え」を中心に心地良さで見せていく作品のドラマ作りとしては、正しい。
汐をワガママなクソガキに描いたら、作品に深みが出るのかと言えば、そうでもなかろうし。

 父親と、幼少期以来だろう、真正面から向き合って話をする朋也。
 親になって初めて分かる、親の有り難さ。
汐が大きくなって反抗期を迎え、「パパ、臭い」とか「大っ嫌い」などと言われてみると、親である事の大変さとか切なさが更によく分かるんじゃなかろうか。
 親が生きているウチに、その有り難さを実感し、不器用であろうと それを伝えられた子供は…それを耳にした親も勿論、幸い。
 厳しい人生ではあったろうけど、息子の幸せを願い頑張ってきた朋也父にとって、これは十分 満足のいく成果だと思える。

 汐が通う幼稚園の担任先生は…もしかして…
 朋也、まだ若いんだし、再婚も考えて良いかと。
汐に母親との記憶がまるで無いのは、その場合、好都合。
 しかし、この手の作品として、「再婚」というイベントを説得力を持って描き出すのは、困難を極めそうだけど。
 娘も懐いている事だし、いっそ早苗に離婚してもらい、朋也と「再婚同士」という立場で夫婦になれば、もう一人子供が出来ても渚・汐系統の顔になるだろうから並べても違和感ないし、ベストな解決法かと(^ ^)。
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