オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『ケータイ捜査官7』最終45話.「明日未来」

 ケイタに対して次第に心を開いていった、ツンデレの…いや最強の敵が最強の味方になるパターンでの魅力を全開にするゼロワンが、好きだったなあ。
力を尽くし、満足して、しかし非業の死を遂げる最後に、ホロリ。
 それはサードやセブンについても同じく。
 「人間ではないもの」の中に、「より純粋な人間らしさ」を感じ取る事で、人間は心を動かされる。
フォンブレイバー達は皆、個性豊かで、死も厭わず自らの役割を果たそうとしており、強く正しく可愛らしく切ない「人間」のあるべき姿を見せてくれた。

 最終話では、ケイタの泣きの演技が圧巻。
 泣きながら、怒りを込めて犯人を殴ろうとするが、殴らない、長いシリーズで積み重ねてきたバディーとの絆喪失の大きさを感じ取らせる演出も、素晴らしい。

 番組開始当初は「サイバー犯罪と戦う捜査官と相棒ケータイのドラマ」として、発展性は限定されると思っていたが、実際は『パトレイバー』を思わせる(押井 守が参加している事からも)、キャラクターと基本設定さえ押さえてあれば後は かなり自由が許されている印象の、面白いシリーズだった。
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