オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『ゴルゴ13』最終50話.「天使と悪魔の〝腕〟」

 ふと気が付けば、一年間もやっていたのか。
最近のアニメにしては、ロングラン。
 もちろん、原作の驚異的な息の長さとは比べるべくもないが。

 最終話は、ゴルゴの非情さと義理堅さが よく出ていて面白かった。
 世話になったのに、結局は殺してしまうのか……と思えば、ゴルゴなりに筋を通してあった、という事で、不思議と爽やかな後味すら残す お話。
 この作品は、「死人が出る」のを基本フォーマットにしてあるが、他は相当にバリエーションがあり、余りに理不尽な悲劇から、コミカルなエピソード(ゆすりと勘違いしてゴルゴを狙う夫婦の話とか)まで、意外なほど自由な内容。
パワードスーツと戦ってみせたのには、驚くというか笑ってしまったけど。
 ターゲット以外にも、ルールを守らない相手にアンハッピーな最後を届ける、という意味では、時折ゴルゴが喪黒 福造みたいに思える事も。

 毎回の作画にクセのあるシリーズだった。
下手な人あり、絵画のような格調高い絵を描く人もあり。
 原作で結構好きな、何本かある「ゴルゴの正体に迫っていく話」も やって欲しかったなあ。
ただ、捜査陣が主人公となり、大人ゴルゴは ほとんど出てこないパターンが多いので、アニメには向かないのかも。
 原作のストックは まだまだまだあり(一部しかアニメにしていない、と言うべきか)、人気次第では続編も可能だろう。
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