オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

映画『パニッシャー』

 地上波で放送された映画『パニッシャー』を見る。
 『アルマゲドン』『ダイハード3』の脚本を手掛けたジョナサン・ヘンズリーが監督。
 復讐に燃えるFBI捜査官の孤独な戦い。
 以前に衛星で、一度鑑賞済み。
 出番はそう多くないけれど…ロイ・シャイダーが見られ、それだけでも嬉しい。
老齢に達して なお力強く、頼りになりそうな彼を、主人公にしても良かったぐらい。

 家族が襲撃に遭い、全てを失う主人公、という所までは、普通に見られる。
が…その復讐が始まると、真面目にやっているのかどうか疑ってしまうような所が多々。
 主人公は、自分が死んだと思われている利点を最大限使い、実体を見せず敵を処刑していくものだと思えば、早早にマスコミの前に姿を現してしまう。
 捕まえた男の口を割らせようと主人公が行う、背中をバーナーで焼く拷問と思わせて実は焼肉しているシーンに、爆笑。
 悪の組織に仕掛ける大ネタも、ボスのヨメ周辺に細々と仕掛けをして組織内に浮気疑惑での いがみ合いを発生させる、手間が掛かる割にセコい作戦。
 フツーにバイオレンスな内容で良かったんじゃなかろうか(ラストは結局そうなるのだし)。
知恵を使って追い詰める主人公…に したかったのかな。

 主人公が潜伏する(敵にバレてるけど)貧乏アパートの住人達とか、薄い緊張感を更に削ぐ役割しか果たしていないけど、結構 好き。
頑丈なだけの馬鹿ロシア人殺し屋も、楽しい。
 全体に、子供のイタズラみたいな話を真面目に撮った内容で、良い出来だとは言い難いが、憎めない。
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