オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『けいおん!』09.「新入部員!」

 音楽に対して真面目な新入部員・梓の視点を通して、軽音部の ほわほわとした有り様を強調する話。
 これまで、ノンビリふんわりした内容のストーリーが多かったため、異色話のように思えるが…
彼女が軽音部で唯一すうっと馴染めた相手、ツリ目なところ始め共通点の多い澪が、部と仲間達を認めていく過程を、代わって辿る「エピソード・ゼロ」としての役割も果たしているのかな。

 軽音部、これだけ練習していなくて演奏が上手くなるものか疑問だったけど、そこは人間性や仲間達との関係の良さが醸し出す暖かな雰囲気や、音楽の楽しさを伝える事でカバー、って事なのか。
 部として正しくは「だらけた先輩達を立ち直らせていく梓」とする構成だと思うけど、彼女の方が自分を異物と感じ、先輩達(この作品の基本理念)を評価し、飲み込まれてしまう、ポジティブ(?)な内容。
音楽は色々な楽しみ方があるのだから、真面目一方に、求道的に、頑張ってやるばかりが正解アプローチ、でもないだろう。
先輩達の演奏に魅力を感じた、という事は、彼女自身の中に そういうものを求める気持ちがあったのだろうし。

 突っ張りながら、甘い物に弱い梓が可愛い。
 彼女と共に、唯の良くできた妹も部活に参加してくると思ったが、そうでもなく。
一年生部員が一人だけでは、部の存続が危ういような。
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