オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

映画『犬と私の10の約束』

 衛星で放送された映画『犬と私の10の約束』を見る。
 途中、マトモに見ていない部分があり、余り真剣とは言えない鑑賞態度で。

 泣いた。
泣いたけど、その理由は、「だって犬が死ぬんですよ」という事、それに尽きており、巧みな脚本や演出の盛り上げに寄るとは思わず。
 特に、途中で挟まれるヒロインの元同級生の事故エピソードや、ラストを飾る結婚式なんか、「犬」と大して関連づけられておらず、余計な印象。
 それを期待して客は見ているのだから、あざとく「犬の死」で泣かせるのは、結構。
しかし、そこに向けてドラマを絞り込むことなく、家族の姿を長期に渡り淡々と描いているため、肝心の主題が ぼんやりしてしまっている。

 犬の死を間近にし、「このあいだまで子犬だったじゃない!」とヒロインが絶叫するシーンでは、ホロリ。
 豊川悦司 演じるお父さんは、素晴らしく好ましい。
 とにかく犬が出てくる作品(さほど活躍する訳ではないが…)に弱い人と、淡々として盛り上げる事は考えていない日常ドラマが好きな人に、向いている映画。
スポンサーサイト

映画 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<映画『スター・トレック』 | HOME | 『けいおん!』10.「また合宿!」>>

この記事のコメント

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |