オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

映画『トランスフォーマー/リベンジ』

 映画『トランスフォーマー/リベンジ』を見る。
 ロボットアニメを原作とする、大ヒット映画第二弾。
これまた驚異的な大ヒットを記録している模様。

 マイケル・ベイ監督作品は、矛盾や構成ミス、雑な部分を上げていくとキリがない。
だから、その映画の核になる部分を楽しむ、という姿勢が大事なのであって、減点方式を採ると0点からマイナス点にもなりかねないのは、毎度。
 今作は、前作と同じく「巨大ロボット同士がガッチャンガッチャン大バトルを繰り広げる」様を迫力をもって描くのが、テーマ。
余計なドラマ部分が短くなり、最初からサービス過剰気味にCG映像を見せてくれる事で、それは十分実現できていると思う。
 後は、自分に合うか合わないか、映画に乗れたか乗れなかったか、それだけ。

 前作は割と楽しんだが…今作はちょっと、乗れなかった。
 理由を挙げるなら、サム同室の子の存在理由が薄い、サム親のギャグがウザいし感動シーンには感情変化の裏付けがない、オプティマスの元へ急ぐ際どうしてバンブルビーに乗らなかったのか不明、前作登場元政府側オジサンと双子オートボットの連携が皆無だし活躍に無理がありすぎ、突然でてくる米軍の超兵器、オプティマスが決戦に必要だった訳ってパワーが凄まじく強いから…だけ(オプティマスの顛末から、プライムはプライムでしか倒せないとは思えず)?等々。
 でも、こんな事ゴタゴタ言うのに意味があるとは、考えてない。
これぐらいのマイナス点、前作にもあったのだし。
 今作が凄く面白かった!という友人達に上記の事を言ってみても、返ってくる答えは、「何でそんな どーでもイイ事を気にするのか理由が分からねー」「マイケル・ベイに何を期待してるんだよ」であり、それはもっともだと。
 この映画は、後から理論的に納得して面白さが増す内容ではなく、見ている間 楽しめたか楽しめなかったか、乗れたか乗れなかったかが全て。
自分は、上手く乗れなかった、それだけ。

 吹き替え版で見た。
 やたら口が悪く、相手をボロカスに言いながらボッコンボッコンにドツキ倒すオプティマスに、笑ってしまう。
もうちょっと知的なリーダーかと。
いや自分を鼓舞していたのかも知れず、迫力と変な可笑しさがあって楽しかったんだけども。
 オプティマスが、他トランスフォーマーから受け取った遺産とも言うべきパーツを、戦闘後「邪魔」とばかり こともなげにパージしてしまう非情さがまた、愉快。
 前半に出て来る、生物に偽装したトランスフォーマーが面白い。
やり過ぎると『ターミネーター』に なりそうだけど。
爆煙を背中に歩いてくるシーンなど、映像監督マイケル・ベイの面目躍如でヤタラに格好良い。

 これだけ当たったからには、『3』も出来るんだろう。
 次は、素直に楽しめる精神状態で見たいモノだなあ。
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