オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『東京マグニチュード8.0』03.「燃える、橋」

 子供達と保護者が歩いていく際、苛立った人々に突き飛ばされたり怒鳴られたりするのは、リアル。
 しかし、コンビニ放出の食糧を食べる事により さして飢えてもいないなら、ベビーカーが引っ掛かって難儀している母親に、誰も手を貸さないのは不自然。
困難な事態下でも変わらない真理の優しさを演出しようという意図なんだろうけど、うーん。
 未来が、悠貴が、はぐれてしまったかと見せて、すぐ何事もなく再会できるイベントを続けてしまう工夫の無さも、うーん。

 劇中で言われていたように、真理が、見ず知らずの姉弟に関わって行動を遅らせ、子供の元への帰宅を伸ばしてしまう理由が、少々分かり辛い。
 他に頼るべき人の居ないヒロインらを見捨てていけない性分だろうし、余り構えなかった実子に対する罪滅ぼし、といった気持ちもあるのだろうが。
もっと自宅の心配をして良いかと。

 ビル倒壊や橋梁落下による大波など、大きなイベントは、なかなかに迫力をもって描けている。
 こんな風に崩れるものなのか…?とは思うけど、その辺は調べて演出しているのだろうから。
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