オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『かなめも』04.「はじめての、プール」

 新聞販売店、という舞台を活用して物語を作っているのが、楽しい。
 配達名簿に書かれた記号の意味とか、今回なら販売促進用チケットの存在。
チケットは、「勧誘される側」として自分も提示された覚えは多々あるけれど、「勧誘する側」が それをどう思い、客側からの要求をどう捉えているのか、という視点で描いているのが、面白い。
 チケットを、どういうルートからどのように入手し、新聞一ヶ月分の代金では元が取れない高価なモノに対して どう採算が取られているのか、まで踏み込むと更に興味深かったろうが、それは ほのぼのコメディー作品で やる事じゃないか。

 ツンデレライバルなようでいて、既にヒロインに籠絡されまくっている少女・久地院美華。
ヒロインが、「新聞販売店で生きていく自分」を自覚するのに必要なキャラだと思え、笑いを生み出すだけでない存在感が。
 テレビやネットに押され、厳しい局面にある現実の新聞業界を思えば、美華と仲良くするヒロインより、敵意剥き出しにする所長代理の方がリアルだろうな。

 水着姿でのミュージカルを披露し、契約を取る配達ガールズ。
こういうサービスがあるなら、新聞を取ろうかという気分にもなるだろう。
 必ずしもプラスなばかりとは言えない新聞勧誘員のイメージを、向上させてくれるアニメ(向上・補正対象は、美少女から美女に限られるが)。
 朝日も毎日も読売も、CM枠を取って応援すべきじゃないか?
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