オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『狼と香辛料』04.「狼と浅知恵の末路」

 ホロに対し、ロレンスが「愛してる、ドコにも行かないでくれ」と言えば解決できそうな事態に思えたが、なかなか、そうは簡単なモノでなく。
 大真面目なアマーティを挟んで、二人が試したり試されたり、ギリギリの所で「もしかすると離ればなれになる」事も含み、関係を確認しているのか。

 ホロ・ロレンス・アマーティの やり取りは面白いけれど、信用取引の下りが ちょっと分かり辛い。
経済番組ではないので、余り細かく説明しすぎても視聴者が退屈してしまう恐れはあるにせよ、これだと、意味…は まだしも、面白味は分かってもらえない恐れがあるかと。
 取りあえず、「黄鉄鉱相場が暴落するかどうかにホロの運命が係っている」とだけ、理解してもらえれば良いのか。

 マルクが持つ、街の露天商ならではの商売へのプライドや譲れない一線が、面白い。
それは、まだ女の子のため懸命になっているロレンスと、妻も子もあり責任を負っているマルクの、人生の差でもあろう。
 ロレンスは、自分と違うルールの下で生きている人間の事情について、まだちょっと鈍感気味。
発展途上、という事か。
 その上で、マルクが示す男気…友達甲斐が嬉しい。

 アマーティは、金を積んで「ホロを自由にしたい」のではなく、「自分のもの(嫁)にしたい」という考え。
彼の中で、ホロの自由=自分と共にある人生、となっており、何ら邪気など無いのだろうが。
 どういう幕切れになるのか分からないけど、ロレンスとホロが別離に到るはずはなく、そうなるとアマーティは大損を喰らう?
自ら望んで首を突っ込んできた(原因にもなっている)、とはいえ、痴話喧嘩に巻き込まれたようなモノなので、彼もまた何かを得て終わるのでなければ、可哀想。
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