オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『東京マグニチュード8.0』05.「慟哭の、学び舎」

 危機一髪!も、嫌な出来事も特にない、避難所のエピソード。
前回までの流れなら、またトイレに長蛇の列とか、食糧配給でズルをする人とか、横になった所で爺ちゃんに声をかけられて「ウルセー寝られねーよ!」とブチキレる若い衆など、ちょっとシンドイ事件を挟みそうなものだけど、何だか実に穏やか。
 家族から死者を出し泣き崩れる、未来のクラスメート。
そんなに仲良くない、とはいえ、ドラマとしては「未来が近づいて声を掛ける」シーンを見せそう。
双方とも、そんな余裕さえないのが、リアル。

 避難所ボランティアとして頑張る爺ちゃん。
 その行動理由が…誰を悪いという事も出来ない「運が悪かった」としか言い様のない事態だけれど、若い命の、取りわけ孫の死は、そりゃキツかろうなあ。
 死ぬべきは(孫ではなく年寄りの)自分だった、という爺ちゃんの言葉はズシリと重く、慰める事も出来ない未来の涙が切ない。
 死も、余り連続して描きすぎると飽和状態になってしまうが、今回はバランス良く、意外性はないが胸に響く内容に出来ていたと思う。
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