オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『涼宮ハルヒの憂鬱』20.「涼宮ハルヒの溜息 I」

 何事もなかったかのように始まった、夏休み明けの学園生活。
 どうせなら、また高校野球を見ていて携帯の着信を受けるキョン、というシーンからスタートし、視聴者をゾッとさせるのも一興だったかと。
そんな事したら、本気で怒る人の方が多いかな。

 停滞時期を抜けた加速感を演出するためか、サクッと運動会を終え、文化祭の準備へと順調に推移。
 ああ、こうして問題作「朝比奈ミクルの冒険」が作られる事になるのか。
特に意外な部分は無いけれど、メイキング・オブを見せられているようで、楽しい。
 次回は、映画の撮影風景を見せる?

 しかし…
 物語が普通に進行し始めたのは勿論嬉しいが、今回は取り立てて不思議なこともない準備段階のストーリーだった事と、この先に待つ文化祭のクライマックスは既に見た映画であろう事により、凄くワクワクする、とは言えず。
 ここまで八話を、原作未読者は当然ながら、既読者にさえ先が読み切れない「イベント」に費やしてきたせいもあり、何だかこう、祭りが終わった後のような気分。
…それが楽しい祭りだったか、『死霊の盆踊り』だったかはともかく。
 アニメならではの奇抜な仕掛けとして、無理にでも世間を盛り上げようと大バクチを打つには、「エンドレスエイト」が丁度良い(ここしかない?)頃合い・題材だったのかも知れないな。
 のるかそるかの危険な賭け…少なくとも「視聴者数を増やす」結果には繋がらなかったと思われるが、その評価は、毀誉褒貶、浅い・深い・穿ちすぎる読みを含め、まだまだ後にならなければ定まらないだろう。
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