オタクのゴタク/飛龍 乱ブログ

『つうかあ』01.「Exhibition」

 アニメオリジナル企画。
 サイドカーでのレース……好きな人もそれは大勢居ようけど、題材としては狭いところを狙ってきたなあ。
しかし、なるほど、性格的にぶつかり合う少女二人が一台のサイドカーに乗り込み、心を一つにすることでレースへの勝利を目指していく、まあアニメ向きというか、自チーム内・敵対チームのキャラクター描写やレーシングバトルの描き方によっては面白く出来そう。

 本編。
 まずはレースを見せたい、ヒロインらの設定も紹介しておきたい、と考えるのは当然だけど、レースの最中に紛らわしく回想が挟まれるため、混乱するというかその度にテンションを落とされてしまったり。
 きちんと調べてあるのだろうし、作画にも支えられてはいるが、レースでの「サイドカーだからこそ」使える走行技法について、もうちょっと分かり易く示されると良かったかなあ。
チームのメカニックを今回は「出すだけ」に留めたり、スタートから情報過多にならないよう気を遣ってあるみたいだから、二話以降、小出しに描かれる?
 つまらなくはないけれど、引き込まれたかというと微妙。
 もう少し見てからの判断で。
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『Code:Realize ~創世の姫君~』01.「ロンドン・スチーム」

 原作は「オトメイトより2014年11月27日に発売されたPlayStation Vita用女性向け恋愛アドベンチャーゲーム(Wikipedia)」、ということであり、いかにも女性向けなキャラクターデザインからも、一話で視聴終 了は当然だろうな、と予断しつつの鑑賞。
 意外や意外、悲劇のヒロインへの感情移入を誘い、ルパンやフランケンシュタインなど既存の架空キャラを、美形な外見・気持ちの良い性格付けで登場させる、悪くない導入。
 在り物キャラについては余りコダワリが感じられず、「名前とちょっとした設定」だけ使っている、と捉えていた方が良いかな。
 ヒロインにきちんと魅力……というか、放っておけない理由を付けてあるのが、男性視聴者にも見やすい理由。
助けて上げたい、彼女が救われる瞬間を見たい、と思わせられれば、第一話のツカミとして大成功。
 作画は端正で問題ない。
 もうちょっと様子見。
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『血界戦線 & BEYOND』01.「ライツ、カメラ、アクション!」

 原作漫画は、単行本一巻だけ既読。
 前期アニメを最初の方だけしか見ておらず、そんな状態で第二期を見ても「意味が分からない」で終わるに決まっており、無駄だろうな……と思いつつの鑑賞。
 いや、意外と見られる、というか面白い。
 知らないキャラが増えており、想像で補うような所もあるが、今回は分かり辛い話じゃなく、勢いで見られてしまう。
個人的には前期より見やすくなったような……監督交代が関係?
 絵的な不満などなく、しばらく視聴継続してみようかな、という気分に。
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『干物妹!うまるちゃんR』01.「干物妹の帰還」

 原作漫画は、ちょっとだけ読んだ程度でほぼ未読。
 前シリーズは全話、楽しく視聴済み。
七歳の娘が前期を凄く気に入っていて、録画データを次々見ている……ギャグとして笑ってる分にはイイけど、「ゴロンゴロンしてコーラ飲んでポテイト食べつつテレビ見たりゲームする」ようになったら困るなあ、外面のパーフェクトうまるを目指してもらいたい。
 一話目は、ちょっと良い話集?
特に、シルフィンの性格良さが光る。
 完全完璧な外面うまるだけど、意外にも自分から話しかけて仲良くなる、ということには不慣れ。
放って置いても他者が寄ってくる環境にずっと居ては、そうなってしまうのかな。
何となく少女達四人は全員仲良しみたいな気がしていた……学校から一緒に帰ることさえ今回が初めてなのか。
 可愛く楽しくテンポ良く、画面作りは前期に引き続き好調。
 気軽に最後まで見続けよう。
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『クジラの子らは砂上に歌う』01.「私たちの大事な世界の全てだった」

 原作漫画未読……漫画なんだ、てっきり小説かと。
 開幕してすぐ分かる、作画含む画面レベルの高さ。
巨大な船を島、いや泥クジラとして暮らす人々の特異な暮らしを、ぼんやりしたファンタジーでなくリアルな手触りで描き出して見せた。
そりゃあ不明点はまだ大量にある第一話だけども、目に見える範囲以外にも世界は広がっているのだろう、と感じさせてくれるのが凄い。
 ジブリ作品、『ナウシカ』なんかを思わせる雰囲気(泥クジラは「星まで行ってた船」っぽい)。
 目に見せる超能力表現も、上手いなあ。

 物語は、ボーイミーツガール。
サイミアを使いこなせない「語り部」たる少年が、剣呑だが無感情な少女と出会い、始まるストーリー。
 穏やかで平和、しかし抑圧的な泥クジラ世界に不満を抱く、体内送り罰を受けていた少年達が話を転がしていくのか。
 良質なファンタジーが始まる予感。
視聴継続。
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『妹さえいればいい。』01.「料理上手の弟と全裸の美少女と気の合う友達さえいればいい。」

 原作ライトノベル未読。
 一話目冒頭の数秒目でもう全裸に斜光処理が入るという、日本アニメ界の長い歴史でも最速の偉業?じゃなかろうか。
 朝、ベッドで眠る主人公を美少女が起こしに来て……といった萌えアニメ伝統の導入でありながら、そこから妹ディープキス、妹風呂の残り湯で洗顔、妹ブラ で顔拭き、「妹の卵とミルク」で朝食、「全裸妹が並行世界の自分から奪取した脱ぎ立てパンツ」を噛みしめて飲み込む、「妹バカ」を考え抜いてもなかなか行 き着けない極地を見せるのに、驚くやら呆れるやら心底感心するやら。
凄いなあ。
 さすがにこのままのキャラで物語は進められず、劇中劇(劇中小説)として、そこまで馬鹿キャラを作り上げられたライトノベル作者が主人公。

 現実での展開は、まあ『エロマンガ先生』。
ラノベ作者を描く作品、増えたなあ。
漫画家を中心に据え、実録的に・ファンタジーとして描く漫画は多くあり、その流れがラノベにも来た感じか。
いや、小説の方が、作者や作者が関わる周辺のことを題材として扱うことは多かった・昔からあった・そのために誕生した表現ジャンルだ、とも言えるのかな。
 たまたま読んだライトノベルから人生を変えられるほどの衝撃を与えられる、ということ、そりゃ現実にも有り得る話ではあろうけど、よく見かける気がするのは、そういう願望が作者側にある?
 一話目としてはかなり弱い作画で、残念。
 今回ラスト、バカ導入部からは想像できない真面目な終わり方をした。
ここからどういう流れに持って行くのかな。
 興味を持って、しばらく視聴継続。
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『アニメガタリズ』01.「ミノア、アニメルーキー!」

 元々は「2015年から2016年までTOHOシネマズ新宿でアニメ映画の幕間に上映されていた短編アニメーション」であり、テレビシリーズは「短編アニメーションの1年前から物語が始まっている(両Wikipedia)」らしい。
この劇場には行ったことないんで、当然、前身となるシリーズは見たことないなあ。
 金髪お嬢様がアニメについて熱く語り出す所は、身に覚えがあるというか、今もこうしてやっているというか(笑)。
お嬢様はアニメにポジティブな意見を持っており、上から目線で分かったような否定的見解ばかり語る最悪の嫌われ者オタクでないのは結構……ううう胸がイタタタタ。

 崩れている訳ではないけれど、一話としては微妙な作画。
特にヒロインうろ覚えアニメの画面、「絵的なクオリティーはそう高くない上、古い処理が施されていて時代遅れ感がある作品」のように、ワザと描いていると思われる。
しかし……本編作画とそんなに差が無かったりして、ちょっと意図は伝わり辛い。
 エンディングの3DCGダンス、意外とアイドルアニメ並みに出来が良く、ビックリ。
本編をこのキャラでCGアニメとして展開しても、別に悪くないぐらい。
「遊びで作ってみた」レベルではないから、歌唱やダンスを本編中にも入れようとする計画があるのか。
 男の子が主人公ではないため、ダメなオタクだけどそのままで何故か美少女達にモテモテ、という視聴者の願望充足ラインは難しい。
 「美少女ばかり集まる部活物のアニオタバリエーション」ではない、部室の謎扉や不思議ベレー帽、喋る猫など、フツーでない設定に戸惑ったが、SFかファンタジーになるの?
部員全員で異世界に移動し、アニメを作るか、オタ知識で無双してみるとか。
 もうちょっと見ての判断で。
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『魔法使いの嫁』01.「April showers bring May flowers.」

 原作漫画未読。
 『マイ・フェア・レディ』『プリティ・ウーマン』系、身分の違う男女が出会い、下層に居る者が酷い目に遭わされるか……と思えば非常に丁重に扱われ、やがて双方に恋愛感情が生まれる、といったストーリー。
 人身売買的な(実は本人の意思を尊重して売られているようだが)会場から始まる不安感は、なかなか。
 しかし、ヒロインを買っていく魔法使いにケレン味というか不気味さが足りず、「いいヤツなんだろうな」と初見から思わせてしまっては、物語に引き込む力がちょっと弱くなってしまうような。
今回ラスト、ヒロインを助けに現れる魔法使いの勇姿と「奥さんにする」宣言から、ギャップというか「おお!」という嬉しさを感じ取れないのは、この辺が原因じゃないのかなあ。
 最近じゃ、カタルシスの前提となるストレスに視聴者が耐えられないようだから、このぐらいで十分なのか。

 お話は堅実に出来ていて、悪くない。
 作画も、必要十分。
 この一話でストーリーとして、ある程度まとまっている部分があり、「早く次回が見たい!」ということでもないけれど、見続けて損は無いと思わせてくれる、真面目に作られた第一話。
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